東奥日報 朝刊  2014年1月28日
商店街マップ高校生が作製/47店舗を取材、魅力発信

 高校生主体の地域活性化団体「あおもり学生プロジェクト クリエイト」 がこのほど、青森市の中心商店街の案内マップ「高校生がつくった中心商店街MAP」を完成させた。三つの商店街にある計47店舗を自分たちで取材し、各店 の魅力やこだわり、一押しの商品を紹介している。製作に携わった高校生は「商店街の良さを発見できた」と話している。(行方知代)

 マップは、高校生が商店街への理解を深め、愛着を持つきっかけをつくろうと作製された。ニコニコ通り、いろは通り、昭和通りの3商店街の協力を得て、2013年1月から1年がかりで、高校生十数人が入れ替わりながら取材を進めてきた。
 各店の営業時間や定休日のほか、「隠れ家的カフェ。一休みするにはちょうどいい場所」「約50年の歴史ある手芸店。手芸用品なら全てそろう」など、さまざまな情報をコンパクトにまとめた。高校生らしさを出すため、手書きで温かみのある雰囲気に仕上げた。
 作製メンバーの1人、青森南高校3年の塩越阿沙(あすな)さんは「昔ながらの商店のほかにも、東京・恵比寿にあるファッションショップの直営店があった りと、発見が多かった」と笑顔。「その店ごとにこだわりがあるのが商店街の良さ。若い人たちにもマップを手に取り、興味を持ってもらえたら」と話してい る。
 2千部作製し、商店街の各店舗で配布している。

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