東奥日報 朝刊  2013年11月25日
首都圏学生 合コンイベント考案 来年2月に開催決定

  黒石市の温泉街に若者を呼び込もうと、首都圏に住む大学生たちが3カ月かけて合同コンパイベントと旅行プランを考案し24日、同市の津軽伝承工芸館で地元関係者らにプレゼンテーションした。合同コンパイベントはユニークなアイデアが評価され、来年2月1日に開催されることがその場で決まった。(佐藤正悟)

 考案したのは本県出身の久保田圭祐さん(慶応大3年、青森市出身)、田中あかねさん(お茶の水女子大3年、平内町出身)ら5人。
 学生の柔らかい感性で新たな観光企画を考案してもらおうと、県中南地域県民局が本年度初めて実施した「中南地域ワカモノ温泉旅促進事業」の一環。5人は9、10月の各2日間、黒石市で合宿し情報を収集。このうち4人が今月23日に再度同市を訪れ、これまでの成果を2日間かけて取りまとめた。
 考案したイベントは学生限定の合同コンパで、雪かきや雪上バーベキューなどを通して男女の交流を深めるという内容。旅行プランは、リポートや試験勉強に打ち込みたい大学生向けの、温泉旅館2泊3日宿泊プラン。久保田さんは「落ち着いていて、自然が豊かな黒石の特長を生かした」と語った。
 プレゼンテーション後、同館の福士拓弥館長は「イベントは考えただけでも楽しそう。旅行プランも面白い発想」と絶賛。同館長がイベント実施を確約すると、学生たちから拍手が起こった。


考案した合同コンパイベントと旅行プランを説明する久保田さん(右から2人目)、田中さん(左から2人目)

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