毎日新聞(青森県版)  2013年10月18日
高校生最強カレー王選手権:「最強」は東奥学園高


 高校生が青い森鉄道沿線の食材を使ってオリジナルカレーの味を競う「高校生最強カレー王選手権大会in青い森鉄道」が青森市内で行われ、県内の高校生7チームが参加した。「最強カレー王」には、東奥学園高のチーム「ヤングシェフ」による「縄文おでんみそカリー」が選ばれた。

 若い世代に同鉄道や地域の食材に親しんでもらおうと、学生団体「あおもり学生プロジェクト クリエイト」が初めて企画。同鉄道から贈られた1日乗車券を利用して沿線をめぐって食材を集め、レシピを考案した。

 同線沿線の特産品にはホタテ(平内、野辺地駅)や、ゴボウ(三沢駅)、長いも(上北町駅)、地鶏の「青森シャモロック」(六戸町内付近)などがある。これらの食材を生かしつつ、白さにこだわったホワイトカレーや、八戸のせんべいを乗せたカレーなど、斬新なカレーが並んだ。

 来場者による投票と、審査員による審査で「カレー王」に輝いた作品は、ドングリの粉の入ったもちや県産ちくわ、こんにゃくなどを串に刺した「おでん」の上からカレーをかけた一品。リーダーの成田桃子さん=3年=は「いろんな食材をたくさん食べてほしいと思い、おでんにした。縄文時代を思いながら食べてほしい」と話した。このカレーは11月から、同市古川の高校生カフェABC(土・日・祝日の午前11時〜午後4時営業)で提供される予定。
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