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Leader Column Vol.7
風の詩「母校で思い起こしたクリエイトの原点」
2015年7月17日
 5月から6月にかけて青森市にある母校を訪ね、高校時代に思いをはせていた。教室、食堂、机いす…いずれも懐かしく感じられた。部活動、生徒会活動に打ち込みながら、2年生の時に街づくりを考える高校生団体「クリエイト」を立ち上げた。当時は学校の先生にも商店街の皆さんにも恥ずかしげもなく言いたいことを言っていた。思い返すだけで赤面してしまう。
 3年生の秋の記憶が鮮烈によみがえった。高校卒業を控え、クリエイトの出処進退を考えていた。組織を継続するか解散するか。続けるのなら主体者は誰なのか。周囲からは「無理やり誰かに引き継がせることで、これまでの実績に反する活動になるよりはやめた方がいい」という声が大勢を占めていた。
 クリエイトを立ち上げて2年間。たくさんの方と出会い、たくさんの刺激を受けた。それまで知らなかった青森の魅力に気づくなどたくさんの感動があった。大いに悩み、出した結論は「高校生を主体者として活動を継続する」。難しい決断だったが、幸い、信頼できる後輩が活動に共感し、クリエイトのかじ取りをしてくれることとなった。
 クリエイトは今年で7年目。延べ120人以上の高校生とともに活動し、昨年からNPO法人になった。果たしてこれまでのメンバーに高校時代の久保田が体感したあの刺激と感動を届けられているのか。「あの時の私」が見たら厳しく問いかけてくるだろう。そんな気がする。(NPO法人理事長、慶応義塾大学生、青森市出身)=隔月掲載



(このエッセイは2015年7月17日付東奥日報夕刊に寄稿したものです。字数調整の関係上、新聞紙面と異なる場合があります。)
久保田 圭祐
  • 高校2年生のとき、高校生団体「クリエイト」を設立。2014年4月からは特定非営利活動法人あおもり若者プロジェクト クリエイト理事長。
  • 1992年青森県生まれ。古川中学校、青森南高校卒、慶應義塾大学総合政策学部4学年在学。
  • 中学・高校時代は演劇部に所属し、高校2年次には主演演劇作品が第42回東北地区高等学校演劇発表会で優秀賞一席を受賞し、第4回春季全国高等学校演劇研究大会に出場した。趣味は旅行、飛行機
  • このほか、青森県庁「活力と魅力あふれる東青地域づくり検討会議新幹線全線開業賑わい部会」委員などを歴任。
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